WordPressの自動投稿は「API」ではなく「RSS/フィード」で考える

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自動投稿

〜止まらない運用のためのフィード設計〜

はじめに

WordPressの記事をX(旧Twitter)に流す方法として、これまではAPI連携やAutopostプラグインが主流でした。

しかし現在は、

  • X APIの有料化
  • 仕様変更の頻発
  • プラグイン依存のリスク

といった理由から、API前提の自動投稿は運用として不安定になっています。

この記事では、RSSを起点に IFTTT / Zapier を使って投稿する構造を整理します。


自動投稿で本当に必要なのは「完全自動」ではない

実務で重要なのは、

  • 毎回確実に流れること
  • 突然止まらないこと
  • 原因不明にならないこと

です。

「公開と同時に必ず投稿される」よりも、安定して続く構造を優先します。


WordPressのRSSは最も安定した出口

WordPressには標準でRSSが用意されています。

例:

  • 全記事RSS
    https://kinryu.work/feed/
  • カテゴリ別RSS
    https://kinryu.work/category/ec構造/feed/
  • タグ別RSS
    https://kinryu.work/tag/rss/feed/

このRSSは、

  • テーマに依存しない
  • プラグインに依存しない
  • WordPressが動く限り吐き続ける

という意味で、非常に壊れにくい出口です。


IFTTT / Zapier を「中継点」にする構造

構造は以下の通りです。

この構造のポイント

  • WordPressは「公開するだけ」
  • Xの仕様変更は中継側で吸収
  • 問題が起きても、切り分けが簡単

API直結より、責任範囲が明確になります。


RSS設計で意識するポイント

① 全記事を流さない

すべての記事をXに流す必要はありません。

  • 構造記事だけ
  • 実務ログだけ
  • 告知用カテゴリだけ

用途ごとにRSSを分けると、投稿の質が安定します。


② 投稿文は最小構成にする

IFTTT / Zapier 側では、

  • 記事タイトル
  • URL

だけを流すのが基本です。

装飾や説明は、X側で人が補う前提にします。


③ 即時投稿にしない選択肢も持つ

RSS → 即X投稿 ではなく、

  • 一度下書き
  • 手動承認
  • 時間指定

といった設定も可能です。

ECや実務系では、「今日は流さない」判断ができる余白が重要です。


noteとの役割分担も明確になる

この構造にすると、

  • WordPress:構造・保管
  • RSS:配信の起点
  • X:外向け速報
  • note:一次ログ・補足

が自然に分かれます。

無理に全部を自動化しないことで、かえって運用は楽になります。


まとめ

  • X API前提の自動投稿はリスクが高い
  • RSSは最も安定した連携手段
  • IFTTT / Zapier は「緩衝材」として使う
  • 自動化より、壊れにくさを優先する

WordPressのRSSは、今後もこのサイトの中核インフラとして使っていく予定です。

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